蒼き神話マルス(7)とは
蒼き神話マルス(7)
エルディオス対策のため、ばんえい馬との特訓をした馬守の考え付いた秘策は「わざと弾き飛ばされる」というもの。
勝利への鍵を携え、ついに迎えた朝日杯3歳ステークス。
血の宿命を懸けた、マルスと白の四天王の戦いが、13年前と同じ雨の中山競馬場で今、幕を開ける!朝日杯3歳ステークス最終コーナーで、ついに軍神マルスの闘志が炸裂! だが、馬守が勝利を確信したその時、後方で白の四天王に異変が起きていた。
33秒台の末脚、決して足を踏み入れてはいけない領域。
それを制して今、蘇った「白い稲妻」がマルスにせまる!!シルフィードの血をひく白の一族が、宿命の戦いを挑んでくるディングル血統。
「パーフェクトブルー」と呼ばれる、美しき蒼き瞳を持つ軍神・マルスはディングルの末裔なのだ。
その瞳に秘められた神話が今、解き明かされる…!! 4歳クラシック編、いよいよスタート!!父親・ヘルメスが一度も走れなかった4歳の戦場、栄光の王道・クラシックロード。
パーフェクトブルーに懸けた人々の夢を背負い、今ディングルの血をひく軍神・マルスが4歳ステークスに挑む!! かつてのライバル・「黒い幽霊」ハヤタに、マルスは勝てるのか!?無敗の軍神・マルスは1度の負けを機に、負けることに慣れてしまったかのように見えた。
しかし白の一族との再会に熱き闘志が再燃する!! 皐月賞予選スプリングステークス、完璧な仕上がりのエルアルコンと、4歳ステークスの敗北から復活したマルスの死闘が始まる!!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60012860