バイオレンスジャック(13)
かつては相撲取りだった連中が、地獄地震を境に、無法者の集団になっていた。
極悪非道の限りを尽くす鬼川部屋に虐げられていた海堂猛志のために、ジャックが立ち上がった!法の無くなった関東で、警察がまだある街があった。
しかし、その警察は「死神警察」と呼ばれ、自分たちの好き勝手に逮捕から処刑までしてしまう、恐怖の組織だった!地獄地震によって温泉が吹き出し、まるでジャングルのようなっている一帯があった。
パラダイスだと思い、そこに入っていった少年が見たものとは!?「地獄街」から脱出していたアイラたちは、ジャングルの中の小さな村で平和に暮らしていた。
しかし、「ムーの国」と名づけられたその村に、キバラの魔の手が迫っていたのだった!!地獄地震後の関東には、「ハイパーグラップル」と呼ばれる、血なまぐさい格闘技があった。
ハイパーグラップルの闘士、アイアンマッスルこと鋼光一は、世界大会へ出場するためアクアポリスへと向かう。
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